プレインター卒の子供の実例をご紹介!小学校時代の英語教育

前回「インターナショナルプレスクールで英語を習得した娘の記録」というタイトルで、子供が1歳半のときからプレインターナショナルスクールに通い、11歳になった現在は日本語も英語も同じように扱えるようになっている、という方が通ったインターの特長などをお伝えしました。

今回は、その続き記事で、子供が小学校に上がってからのお話になります。

 

目次;

1.インターナショナルプレスクール卒園後の主な進路3つ

2.同志社国際学院初等部(DIA)の教育方針

3.家庭内でも英語脳を維持させる意識を持って

4.小学生になってからのバイリンガル教育について

 

1.インターナショナルプレスクール卒園後の主な進路3つ

 

インターナショナルプリスクール(英語保育園)卒園後、子供の進路に悩まれるご家庭は、少なくないと思います。

せっかく身に着けた英語力をどう維持していくか、という問題です。

我が家も、随分と悩みました。

 


インターナショナルプリスクール卒園後の進路選択としては、主に3つです。

 1.私立小学校
 2.インターナショナルスクール
 3.公立小学校を経て、中学受験

大半のご家庭がこの3つのいずれかを選択されています。

ところで、幼児期からの英語教育を重要視されているご家庭の中でも、その目的はさまざまです。

大学受験を見越して、早い時期に英検やTOEICなどで結果を残すなどし、受験英語に有利になるように、小さなうちから英語教育を、と考えておられるご家庭もありますし、日本の高等教育に魅力を感じず、子供を海外の高校・大学に進学させたいので、というご家庭もありました。

このように長い視野で、お子さんの教育を考えることが進路選択の際には必要になってきます。

英語力維持の為に有効な進路・・・という考え方ではなく、どのような目的で英語教育をしていきたいかを明確にすることが、卒園後の進路選択には大切だと思います。

  

2.同志社国際学院初等部(DIA)の教育方針

 

我が家は関西圏に住んでおり、通学許容範囲内に同志社国際学院初等部(以下、DIA/Doshisha International Academy Elementary School)がありましたので、こちらを受験しました。

 

DIAでは、授業時間の約55%を英語、約45%を日本語で行います。

それだけでなく、この学校は、一条校でありながら、IB(国際バカロレア:International Baccalaureate)の初等教育課程プログラム(PYP)の認定校であり、探求型学習が主軸になっています。

 

ちなみに、一条校というのは、日本の学校教育法第一条で指定されているいわゆる「学歴」に残る正規の学校という意味で、インターナショナルスクールや学習塾など「無認可」の学校との対比として使われる言葉です。

 

国際バカロレアの認定を受けている学校は、世界で約5,000校あるそうですが、日本国内にはまだまだ少なく、IB認定校の小学校は36校、うち一条校である小学校は5校しかないそうです。(※)

英語力を重視するのであれば、インターナショナルスクールという選択肢もあったのですが、やはり、日本人としてのベースをしっかりと持った上で、国際的な感覚を身に着けるには、母国語での教育はやはり重要だと感じていましたので、我が家はDIAを選びました。

※:文部科学省IB教育推進コンソーシアムHP/ https://ibconsortium.mext.go.jp/

 

DIAでは、様々な教科を英語での授業で学ぶことで、英語を実用的なものとして身に付けることを目的としています。

IBに基づいた学習方法の為、通常の小学校とは少し変わったカテゴリで学習をするのですが、UOI(探求型学習)、MIEMath in English/算数)、Art(図画工作)、 Music(音楽)、 P.E.(体育)、HFL(家庭科)、English(外国語活動)の教科は全て英語で行われます。

1日の半分以上は英語で授業を受けており、探求型学習の特性上、グループで話し合ったり研究したりと、受け身の学習ではなく自発的な学習がとても多い学校です。

もちろん、英語での授業中は、子供同士のディスカッションも全て英語です。

授業時間以外での使用言語の規制は特にありませんが、子供達の間で自然と英語と日本語が飛び交う、とても面白い環境です。

日本国籍の生徒が多いのですが、外国籍の子や帰国子女など、様々なバックグラウンドを持つ生徒も沢山おり、DIAの子供達にとって英語はごくごく身近なものとなっているのを感じます。

 

3.家庭内でも英語脳を維持させる意識を持って

 

DIAでの教育に加えて、我が家では、家庭内でも、自然に英語と日本語を使い分ける工夫をしています。

娘は、海外チャンネルや洋画が好きですので、英語圏の番組を見る際は英語のみで観るようにして、その時間は家族間の会話も英語で行っています。

また、主人が海外と取引の多い仕事をしております関係上、海外からお客様が来られた際には、食事の席に娘も同席させ、大人が英語で会話をしているシーンを見せる事で、英語がより身近なもので、必要不可欠なのだと感じられる機会を作ったりもしています。

 

重視している点は、英語を話すべき時は英語で考える、ということです。

私自身、頭の中で日本語に置き換えて考える方法でしか英語を話せないので、残念ながら英語で考えるという思考回路がないのですが、子供時代を海外で過ごしたバイリンガルの主人は、英語を話す時は英語で考えるということを、自然に行っているようです。

現在11歳の娘も、おそらくそのように使い分けています。

幼児期からの英語教育のメリットは、まさにここかもしれません。

英語脳を育てられるという点です。

 

 

我が家では、「これは英語で何ていうの?」や「英語で話して!」という事を、一切言わないようにしてきました。

代わりに、英語での答えを引き出したいときは、必ず、英語で問いかけをするようにしています。

 

4.小学生になってからのバイリンガル教育について

 

子供のバイリンガル教育については、幼稚園時代はどの子も同じような形での教育が可能です。

幼い子供たちは、与えられた環境に順応する子が多く、プリスクールに通園しているだけで自然と英語力が身につく子が多いでしょう。

 

しかし、小学生になり、成長と共にその状況は変わっていきます。

日本語が発達していけば、日本語で意思表示する機会の方が増え、当然、子供は表現しやすい方の言語を使うようになります。

 

たとえば、DIAに通っていても、34年生位になると個々の英語に対する意識に差が出来始め、会話力にも如実に差を感じるようになります。

本人が英語に対する苦手意識を感じてしまうと、どんなに環境が整っていても、スキルアップは難しくなります。

毎日英語を耳にする環境ですので英語力がゼロになることはありませんが、自発的にアウトプットをしていかなければ、英語での表現力・会話力は落ちていくようです。

 

娘は現在6年生になり、幼稚園時代の様に、普段の会話の中で自然と英語が優先されるような事はなくなりましたが、シュチュエーションに応じて英語と日本語を使い分けるようになっています。

むしろ、日本語の語彙力がつくことで、相乗効果で英語力も伸びてきたように思います。

漢字や算数に関しても、入学当時は心配もありましたが、問題なく学習しています。

 

幼稚園時代の100%英語の環境からを思うと、日本語の勉強時間が増えることで、一時期には英語力が低下したように感じる時期はありました。

そんなときにも、あせらず、長い目でみて、本人が本当に英語の重要性を感じ始めた時のベースを作る期間だと考え、自発的に英語に寄り添った生活ができるように心がけました。

 

幼稚園時代と小学校時代の英語教育での違いは、いかに本人が英語に対する意識を高められるかではないでしょうか。

学問としての英語の他に、コミュニケーションツールとしての英語の必要性を感じられる環境作りが大切だと実感しています。

 

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